おはようございます😊 クリスマスも終わり、今年も後6日となりました✨ たよりスタッフの宮崎です。 皆さん年越しの準備は進んでますかー(笑)?
12月22日(日)12時30分〜中央区にある玉泉院水前寺会館にて『ケアカフェ全国大会inくまもと』が開催され、全国から医療・介護従事者の方々が約170名程参加されました❗️
受付を済ませると、ケアカフェ実行委員会のだご汁部隊の皆さんが、前日から仕込まれたアツアツのだご汁が150食ふるまわれました〜😋 この日は雨が降っていて ちょっと寒かったので、身体が温まりホッとした気持ちになりました💓 やさしい味でとっても美味しかったですよー💕
また、全国各地から参加された皆さんが持ちよられた、その土地の銘菓がたくさん並び、美味しいお菓子をいただく事が出来ました😋 (北海道の白い恋人もありましたよ〜)
いよいよスタート!会場を提供して下さった玉泉院さん、今回の実行委員のメンバーでもある玉泉院武蔵ヶ丘会館の館長の吉本氏より、ご挨拶がありました。 玉泉院さんでは地域住民の皆様の集会や、会議などの際に会場を提供される事もあるそうですよ!
今回のテーマは『グリーフケア』 グリーフケアとは、親族や家族、友人など親しい人との死別を体験してしまい、その人の複雑で深刻な心の状態を理解して、寄り添う事で立ち直れるように、そばにいて回復のサポートをする取り組みです。
ケアカフェでは実行委員の皆さんが寸劇で、そのテーマの問題、現状、解決策、そして、心の動きが変化していく様を解りやすく実演されます! 出演者の皆さんの芝居にこちらも観入ってしまうほどです😵
今回の舞台は・・・「 BAR🌙 夜明け」 心のよりどころであるBAR。大森マスターの師匠いわく、「心の闇を人に話すのは難しい。その人が抱えている悩み苦しみをお酒を飲みながら寄り添い、しっかり話を聴いて受けとめてくれる、皆にも夜明けが来るように!」と祈っている。今夜も様々なグリーフを抱えた人たちがこのBARに通い、特別出演のお笑い芸人のあそママ、また大森マスターから、生きる力をもらって明日に向かって生きていく! この寸劇の中に色々な学びがありました。
寸劇にも特別出演された、光照寺副住職で臨床宗教師の糸山公照師のお言葉の中に、「自分のセルフケアが大事! 自分に余裕がなければできない」「助け合う、一人で苦しまない」 とおっしゃられ、本当にそうだと感じました。
寸劇の後は、チャット1・チャット2とグループに分かれて、意見交換。グリーフケアのむずかしさや、コミュニケーションの大切さを感じた時間でした。
最後に実行委員長の東郷氏より閉会のご挨拶ががあり、ケアカフェ全国大会inくまもとが無事終了しました! 参加された皆さんで記念撮影。皆さんいい顔されてましたよ〜😊✨ 来年は岡山で開催されるそうです!
約4時間のイベントでしたが、あっという間の時間で本当に貴重な体験をさせていただきました! ケアカフェ実行委員の皆様大変お疲れ様でした! いつも声をかけて下さる東郷さんありがとうございました。 学びの多いこの会に、参加させていただける事に感謝申し上げます。 次回開催も楽しみにしております🍀
『ケアカフェ』の後は会場を移動して忘年会『ケアバル』が開催されました🍻 こちらでも県内外から参加された方々と楽しい交流が出来ました✨ 参加された皆様、大変お疲れ様でした! またお会いできる日を楽しみにしております😊