年別アーカイブ: 2025年

創刊10周年高齢者の住まいと生活を応援する情報誌『た・よ・り』春夏号vol.21本日発行!

2025-04-16 12:04

皆さんこんにちは😃たよりスタッフの宮﨑です。お待たせいたしました!高齢者の住まいと生活を応援する情報誌『た・よ・り』春夏号vol21本日発行致します✨

おかげさまで、創刊10周年を迎える事が出来ました!ご掲載を頂いてます施設様、企業様、たよりを活用して頂いてます皆様に心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。これからも皆様に必要とされる情報誌を目指して、お役に立てる情報を発信してまいりますので、何卒よろしくお願い致します。

高齢者の住まいと生活を応援する情報誌『た・よ・り』は熊本県内の各行政機関、病院、調剤薬局、地域包括支援センター、介護施設、社会福祉協議会、居宅介護支援事業所などに無料設置させていただいております。

今回も多くの施設様にご掲載頂き、新しくオープンする施設掲載もあり見応え十分の内容になっています😄 是非お手に取ってご覧下さい!また弊社では、有料老人ホーム、高齢者住宅をお探しの方の施設選びのご相談も受け付けております。気軽にご相談下さい🍀

お問い合わせはこちらまで (株)柊喜コネクト 0120-15-0075

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熊本市東区長嶺にある住宅型有料老人ホーム『メディケア癒しDX長嶺』

2025-04-01 16:20

皆さんこんにちは😃 あっという間に3月が終わり、4月に入りましたね! 桜の季節になりましたが、皆さんお花見はされましたか? 私は先日健軍自衛隊通りの桜まつりに行ってきましたが、たくさんの人で賑わっていました😄 桜🌸も綺麗でしたよ! 桜は癒されますね🌸 今週いっぱいはお花見できそうです✨

さて、たより掲載施設様のご紹介です。先日、昨年の9月に熊本市東区長嶺東にオープンした住宅型有料老人ホーム『メディケア癒やしDX長嶺』様にお邪魔させて頂きました!

こちらは長嶺東の住宅街の中にあり、鉄筋コンクリート造の5階建てで重厚感があり洗練された雰囲気の佇まいになってます。メディケア癒やしグループでは熊本市内3棟目となり、居室数も313床と国内最大級となります。すごいですね!

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こちらは医療依存度の高い方、重介護度の方のご相談ができ、リハビリの資格を持った専門職が介護に携わっているそうで、24時間体制で入居後のその人の持っている能力を引き出せるように関わっているそうです。

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次の写真は地域連携部相談員の後藤さんと下田さんです✨お二人とも素敵な笑顔ですね☺️ 後藤さんも下田さんも看護師さんなんですよ!医療現場で培われた経験豊富なお二人が相談にのってくださると何かと安心です。心強いですね✨

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館内には相談室が設けてあり、来所されての相談はもちろん、県内どこでも出張説明に行かれるそうです。

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館内は広々としており、廊下には手すりが付けられているので、歩行訓練もできますよね!

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こちらはモデルルームです。照明エアコン完備。ベッドは介護保険を利用してのレンタルになります。家具等は持ち込み可能です。また居室にはAI見守りシステムを導入されおり、居室内での緊急事態なども素早く検知できるほか、各入居者様の睡眠状態も把握できるそうです。

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次の写真は寝たきりの方でもご利用できるミスト浴が導入されています。身体への負担が少なく安全な入浴が可能です。

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次の写真はリハビリガーデンです。リハビリの専門職(理学療法士、作業療法士)によるリハビリ指導を受ける事ができます。お天気の良い日は気持ちよさそうですね☀️

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最後の写真はフロア長の杉山 徹さんです。フロア長自ら理学療法士でもあり、総合病院、訪問看護、介護施設の経験を経て医療・介護に携わって13年になるそうです。長身でスポーツ選手みたいな雰囲気の杉山さん。優しい笑顔がとっても素敵ですが、趣味がなんとバスケットボール🏀だそうです! 中学時代からやっているそうで、休みの日はバスケ三昧だそうです。😃
シュートされるところを見てみたいですね!

そんなスポーツマンの杉山フロア長からのメッセージです。「ご家族の思いやご本人様の意思表現を汲み取りながら、家族の一員、医療機関の一員、ケアマネジャーの一員となって、ご本人様に寄り添って一番良い選択をお手伝い、支援致します。お気軽にご相談下さい」

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メディケア癒やしDX長嶺様は随時見学可能だそうです!気になっている方は是非ご相談を。

メディケア癒しDX長嶺様へのお問い合わせは096-388-0184まで

ささえりあ城南

2025-03-06 13:56

地域包括支援センターにズームイン!!!

地域包括支援センター

高齢者が住み慣れた地域で生活できるように、
介護・医療・保健・福祉などの側面から高齢者を支える「総合相談窓口」です。

熊本市高齢者支援センター ささえりあ城南

ささえりあ城南スタッフのみなさんささえりあ城南スタッフのみなさん
担当校区
  1. ・杉上校区
  2. ・隈庄校区
  3. ・豊田校区

重層的支援体制を整えて、
多様なニーズに対応

熊本市南区「城南まちづくりセンター」内に拠点を置く『ささえりあ城南』。主任ケアマネジャー、社会福祉士、看護師、生活支援コーディネーターなど多職種で活動しています。

特徴は、熊本市内でも珍しく、同一建物内に障がい者相談支援センターや老人福祉センターが併設している点です。3つの分野でより緊密に連携が取れる利点があり、それを活かしてさまざまな活動を行っています。

例えば、障がいのある子を持つ親が高齢となり支援を必要としたり、親と子供のダブルケアをしていたり、「8050問題」で支援の必要な老齢の親が引きこもりの子と暮らしていたりなど、個人や世帯が複数の生活上の課題を抱えている場合、各分野で情報やノウハウを共有し、的確に必要な支援を行っています。

また、老人福祉センターで開かれている高齢者向けの健康体操などの集まりにも目を向けて、個々人の健康状態にも着目して、必要な情報の提供など病気やケガの予防に努めています。なかでも認知症は早期発見が重要なので、小学校でも認知症サポーター講座を開くなど、早い段階から認知症への理解、支援の働きかけを進めています。

城南町には住民主体で互助を活用し、みなで支えようという機運があるそうで、支援を必要とする人を地域で支える取り組みにもつながっているようです。

また、『ささえりあ城南』では南区が提唱する「人生会議」の啓発活動にも力を入れています。「在宅介護や終末期の医療やケアに対してご自身もご家族も早めに考えておくことが大切です。最後まで自分らしくあるために、身近な人と話し合って準備をする大事な機会です」とセンター長の米村さん。

国は複雑・多様化する支援ニーズに対して、各分野が連携して包括的な「重層的支援体制」の構築を積極的に進めています。『ささえりあ城南』はその一翼を担い、地域の支援を必要とする高齢者のサポートに努めています。

城南まちづくりセンター内にある窓口城南まちづくりセンター内にある窓口

くまもと森都総合病院

2025-03-06 13:55

地域連携室にズームイン!!!

地域連携室

患者の医療機関への支援から、在宅介護・施設介護はじめ、
行政や福祉に係る多くの施設を繋ぐ「総合支援窓口」です。

くまもと森都総合病院地域医療連携室

くまもと森都総合病院地域医療連携室のみなさんくまもと森都総合病院地域医療連携室のみなさん

地域とともに、
つながる医療をめざして

2017年に現在の場所に新築移転して、2022年には100周年を迎えた『くまもと森都総合病院』。現在は20の診療科を整備して地域の総合病院として、月に8千人以上の患者に対応しています。「患者さんがスムーズに受診や入院ができるよう、また退院後の転院先のつなぎや在宅での療養や施設入所などのサポートをするのが私たちの主な仕事です。十分な聞き取りや生活環境などを踏まえて個人に合わせた対応を心がけています」と話すのは、地域医療連携室で社会福祉士として活動する早瀬直哉さん。急性期・二次急性期医療病院としての役割がある中で、できるだけ患者の希望に沿った“つなぎ”をすることが重要だと話します。他の病院やクリニック、行政や福祉に関わる施設などとの連携が求められ、定期的に他の医療施設と会議を開いたり、医師やソーシャルワーカーがクリニックなどに足を運んだり関係を深めています。

「当院は熊本県指定がん診療連携病院でもあります。院内にはがん相談支援センターを設けており、治療のことや緩和ケア、あるいは経済的なことなど当院の患者さんのみならずどなたでもご相談に応じています」と、室長を務める宮瀬志保医師。2024年には腫瘍内科も新設して、これまでの腫瘍精神科、緩和ケア、がんリハと合わせてがん治療の充実を図りながら、がん患者やその家族の多角的な支援にも力を入れています。毎月第2火曜日には「がんサロン」を開き、がんを体験された方や家族などが参加して思い思いの話をする交流の場を設けています。だれでも参加でき予約も不要。がんの悩みや不安を抱える人たちが、いろいろな情報や経験、思いを共有できることを目的に開かれています。

「当院は産婦人科や乳腺外科もあるため女性優先病棟も有しており、また女性相談外来も設けて女性特有の病気や悩みにも対応しています。さらに総合診療科があることも一つの特徴だと思います。地域の総合病院として幅広い対応が可能となり、他の診療科と連携した治療も継続できます」と宮瀬室長。

100年の歴史を刻む地域の開かれた病院として医療ニーズに応えながら、また医療・福祉の向上を視野にさまざまな情報や技術の発信にも努めつなぐ医療をめざしています。

2017年熊本市中央区大江に新築移転した『くまもと森都総合病院』2017年熊本市中央区大江に新築移転した
『くまもと森都総合病院』

2025春・夏号

2025-03-06 13:54

介護の世界介護の世界

熊本県
老人保健施設
協会へ
ズームイン

介護業界は、日々どのように変化しているのでしょうか。介護業界で    
積極的な取り組みをされている方へズームアップして、お話しを伺いました。

介護の世界介護の世界介護の世界

介護業界は、日々どのように変化しているのでしょうか。介護業界で積極的な取り組みをされている方へズームアップして、お話しを伺いました。

熊本県
老人保健施設
協会へ
ズームイン

一般社団法人 熊本県老人保健施設協会 会長 金澤知徳さん

一般社団法人
熊本県老人保健施設協会

会長 金澤 知徳さん

第24回九州ブロック
介護老人保健施設大会が
2025年7月10日(木)~11日(金)に
熊本で開催されます。

お申し込みは
こちらから
お申し込みはこちらから

「絆」を深め、地域のニーズに応え必要とされる「ろうけん」を目指して

「ろうけん=介護老人保健施設」は、入院後のリハビリテーションや介護のケアを受ける環境が整わなかった昭和の終わりに、高齢化社会へ対応する入院医療と在宅生活をつなぐ中間施設として誕生しました。県内にも老人保健施設が数か所開設され、程なくして熊本県老人保健施設連絡協議会が発足し、今の熊本県老人保健施設協会となりました。

熊本県老人保健施設協会は、3つの役割を軸に県内の老人保健施設会員87施設のサポートをしながら活動しています。1つ目は「利用者の尊厳を守り、安全に配慮しながら、生活機能の維持・向上をめざし総合的に援助し、家族や地域の人びと・機関と協力し、安心して自立した在宅生活が続けられるよう支援する」という、介護保健施設の理念の徹底と周知活動です。2つ目は熊本県内の老人保健施設が地域の“拠り所”として継続できるように、運営面や経営面での支援、働く人の資質向上など教育面でのサポートです。3つ目は地域の皆さまへ向けた「老人保健施設」の広報活動です。利用者やご家族の「よろず相談窓口」として、住み慣れた自宅や地域で在宅復帰の役割を果たす「ろうけん」を、地域の皆さんに知っていただけるよう、多方面からのアプローチを行っています。他にも、全国の老人保健施設や医療保健団体、介護団体と一緒にテーブルを囲み、課題を抽出し行政へ届けるなど、団体間連携や行政とのパイプ役も担っています。

時代の移り変わりと共に、家族構成の変化やコロナ禍、介護保険制度の導入などで医療や福祉も様変わりしてきました。多様化するニーズと超高齢化社会の中で、介護保険制度への理解を深めるために、地域の皆さんへ向けての勉強会や活動の必要性も感じています。利用者以外で介護に携わるご家族や地域の民生委員、看護師、ケアマネージャーやソーシャルワーカーなども一緒に勉強会や交流等を通じて「絆」を深め、単なる介護保険入所施設ではなく、地域ニーズに応えながら必要とされる魅力を持った地域生活支援施設「ろうけん」へと役割を担っていければと考えています。

第24回九州ブロック介護老人保健施設大会が
2025年7月10日(木)~11日(金)に
熊本で開催されます。

お申し込みはこちらからお申し込みはこちらから

介護と仕事の両立に役立つ介護休業制度を知っていますか?

2025-03-06 13:53

介護と仕事の両立に役立つ介護休業制度を知っていますか?

介護と仕事の両立に悩む人は少なくありません。これまで積み上げたキャリアや生きがい、経済的なことを考えると仕事は続けたいと思うのは当然です。それでも介護をしながら仕事は続けられるのかと不安もあります。介護と仕事の両立に役に立つ、介護休業制度というものがあるのはご存じですか?厚生労働省熊本労働局雇用環境・均等室の狭間美恵室長にお話を聞きました。

厚生労働省 熊本労働局 雇用環境・均等室 室長 狭間 美恵さん厚生労働省 熊本労働局
雇用環境・均等室 室長
狭間 美恵 さん

介護と仕事の両立に役立つ介護休業制度を
知っていますか?

介護と仕事の両立に悩む人は少なくありません。これまで積み上げたキャリアや生きがい、経済的なことを考えると仕事は続けたいと思うのは当然です。それでも介護をしながら仕事は続けられるのかと不安もあります。介護と仕事の両立に役に立つ、介護休業制度というものがあるのはご存じですか?厚生労働省熊本労働局雇用環境・均等室の狭間美恵室長にお話を聞きました。

厚生労働省 熊本労働局 雇用環境・均等室 室長 狭間 美恵さん
厚生労働省 熊本労働局
雇用環境・均等室 室長
狭間 美恵さん

介護離職者は10万人越え
50~65歳、男性が増加傾向

家族の介護や看護を理由による離職者数の推移(グラフ1と2)を見てみると、離職者数は減少傾向にあるものの60歳以上の年齢層の増加等の影響により、令和3年は10万6千人となり増加しています。年齢別にみると50歳~64歳以下が多く、中でも男性の離職者が増えています。仕事を辞めるとそれまであった収入がなくなることに直面することになり、生活や将来のことも考えると仕事と介護を両立させたいと思う方は多いと思います。

介護離職を防ぐために整備されたのが『介護休業制度』です。介護のための休業や休暇、残業や深夜労働の制限、休業期間中の給与の補填などさまざまな支援制度があります。一部の条件を満たせば、パートや派遣などの方にも認められる制度です。

グラフ1家族の介護・看護を理由とする離職者数の推移
家族の介護・看護を理由とする離職者数の推移
グラフ2家族の介護・看護を理由とする離職者数の年齢構成
家族の介護・看護を理由とする離職者数の年齢構成

【出典】総務省「令和4年就業構造基本調査」令和3年10月~令和4年9月の離職者

休業や休暇、フレックスタイムなど
必要な支援を利用しながら両立

制度利用にあたって介護対象者となるのは、配偶者(事実婚も含む)や父母、子、配偶者の父母、祖父母、兄弟姉妹、孫で、要介護状態(2週間以上の期間にわたり常時介護が必要)となった場合です。常時介護を必要とする状態の判断基準はありますが、事業主は個々に応じて柔軟に運用することが求められています。

介護休業は対象家族1人につき通算93日まで休業でき、3回まで分割して取得することもできます。介護休暇に関しては、1年に5日(対象家族が2人以上の場合は10日)まで取得可能。これまでパートなど有期労働者は継続雇用期間6カ月以上という規定がありましたが、2025年4月よりその縛りは無くなり、週3日以上の所定労働があれば休暇は取れるようになりました(労使協定がある場合)。休暇は時間単位でも取得できるので、通院の付き添いや手続きなど短時間で済む場合は時間休を取ることができます。他にもフレックスタイム制や時差出勤などの「短時間勤務措置」、「残業の免除」「時間外労働の制限」「深夜業の制限」「転勤に対する配慮」労働者から申請があれば対応しなければなりません。申請等があったことによる不利益取り扱いは禁止されています。

介護に直面したらまず勤務先に相談
一人で抱え込まず、制度や介護サービス利用も

家族に介護を必要とする人ができたら、まず勤務先に相談しましょう。そしてこれからの介護の見通しを立てながら、休業・休暇、あるいは短時間勤務の希望などを相談しましょう。一人で介護を抱え込まずに、他の制度や介護サービスなども利用することが大切です。各市町村や、地域包括センタ―、ケアマネジャーなどに相談して、どのような制度やサービスを利用するか決めていきましょう。介護休業中に給料が支給されない場合は、雇用保険の被保険者で一定の要件を満たせば、休業開始時賃金日額の67%相当額の介護休業給付金が支給されます。詳しくはハローワークにお尋ねください。

介護は長期に渡ることも多く、必ずしも状況が好転するわけではありません。自身のライフスタイルを大切にし、さまざまな支援制度を利用して仕事と介護を両立させる体制を整えることです。2025年4月より育児・介護休業法改正により、介護離職を防ぐために介護に直面した旨を申し出た労働者に対して、事業主は個別の介護休業の取得・介護両立支援制度の利用の意向確認を行うことが義務付けられました。事業所の規模には関係なく、1人以上雇用している場合は育児・介護休業法は適応されます。まずは勤務先に相談してください。それでも不明な点や不安なことがあれば、事業主側も含めいつでも厚生労働省熊本労働局雇用環境・均等室へ気軽にお尋ねください。

介護休業
対象者
  • 対象家族を介護する男女の労働者(日々雇用は除く)
  • パートやアルバイトなど有期労働者は、取得予定日から起算して、93日を経過する日から6カ月を経過するまで契約が満了すると決まってないこと
<労使協定を締結することにより対象外となる労働者>
  • 入社1年未満
  • 申出の日から93日以内に雇用期間が終了する労働者
  • 1週間の所定労働日数が2日以下の労働者
  • 労使協定とは事業者ごとの労働組合、あるいは労働者の代表者と事業主との協定
対象となる家族
  • 配偶者(事実婚を含む)、父母、子、配偶者の父母、祖父母、兄弟姉妹、孫
期間/回数
  • 対象家族1人につき通算93日まで/3回まで分割可能
手続き
  • 休業開始予定日の2週間前までに書面等により事業主に申出
介護休暇
対象者
  • 労働者(日々雇用を除く)
<労使協定を締結することにより対象外となる労働者>
  • 1週間の所定労働日数が2日以下の労働者
制度内容
  • 要介護状態にある対象家族の介護その他の世話を行う労働者は、1年に5日(対象家族が2人以上の場合は10日)まで休暇の取得が可能
  • 1日または時間帯で取得が可能
  • 時間帯の取得が困難と認められる業務の場合は、労使協定の締結により、1日単位に限定することが可能
  • 「その他の世話」とは対象家族の通院等の付き添い、介護サービス等を受けるための手続きの代行等のこと
取材協力
厚生労働省熊本労働局雇用環境・均等室
☎096-352-3865