こんにちは。今年も桜の季節がやってきました。
先日、福岡市博多区にて株式会社エス・エム・エス様主催の「医療・介護ダブル改定の最新情報と対策〜処遇改善加算や総合事業など」のセミナーに参加させて頂きました。
約100名程の医療・介護関係者が出席され、皆真剣に話を聴いていました。
テーマは主に3つあり、「介護保険の現状」「処遇改善加算」「総合事業」です。
2025年は団塊の世代が後期高齢者となる年にあたり、今後ますます介護保険利用者の増加が予測されています。
現在の日本は社会保険料の収入と社会保障給付費との差額が年々広がっており、この差額は国や地方自治体の税金で賄っています。
財政は厳しくなる一方で介護保険利用者は増え続け、介護職員は不足しているという現状を改めて痛感しました。
また、処遇改善加算や総合事業についても詳しく知る事ができ、大変有意義な時間を過ごす事が出来ました。
これらの知識を活かし、今後の活動に役立てていきたいと思います。