こんにちは。たよりスタッフの境です。
もうすっかり冬ですね~。街中やショッピングモールのクリスマスムードに、なんだか気分がワクワクしている私です(^-^)
さて先日、富合町新地区の高齢者サロンで行われたせいら調剤薬局様の出前講座に参加させていただきました!
富合町には現在22の地区があり、高齢者サロンを実施しているのはそのうちの8地区です。新地区の高齢者サロンは3カ月前に発足したそうで、現在は第1・3水曜日の13:30~開かれています。参加は約20人程度。
高齢者サロンの開設は、高齢者が自分の住んでいる地域で生き生きと過ごせるよう、ささえりあさんが力を入れて行っている事業の1つだそうです。
今回の出前講座では、せいら調剤薬局 薬剤師の廣田先生が薬の分類やジェネリック医薬品、お薬手帳の重要性などについてお話をされました。
生活に身近な「薬」をテーマにした内容なので、皆さん興味津々! 飲み合わせや食前・食後などの飲み方について、私もとても勉強になりました。
講座が終わってからの質問タイムでは、「薬は5日分もらったけれど、良くなったから3日目くらいで飲むのをやめたが良かったか?」「抗生物質は1度飲んだら次飲んだ時その効果がなくなるって本当?」「擦り傷は、消毒してガーゼををあてるのと傷治しのテープのどっちがいい?」「イソジンでのうがいはいつするのが効果的?」など、どんどん出ていました。
講座が終わってからは、いきいき100歳体操を開始。DVDを見ながら、皆さん楽しく体を動かされていました。会話も弾み、認知症予防になるという声も聞こえてきましたよ。
今回使われた資料です。イラストや図も多用され、分かりやすく薬のことが説明されていました。
新地区高齢者サロンの皆様、せいら調剤薬局の廣田先生、ささえりあ富合の上杉さん、坂口さん、この度はお邪魔いたしました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。